サーフからヒラメを狙う時に、気になる事の一つに天気がある

その日の天気、その週の天気など、ヒラメに影響のある場合も多い

これまで釣ってきたヒラメと天候の関連性を解説してみたいと思う

サーフヒラメで直接影響の出る天候

サーフで影響の出やすい天候は以下の通りになる

  • 晴れ
  • 曇り

それぞれ、当日に影響が出てしまうものと、そうではないものがある

当日に影響が出やすい天候

  • 大風
  • 大雨

風が強すぎると釣りにならない

想像したら分かると思うが、全くルアーが飛ばない状況では釣りが成立しない

向かい風よりも、横風の方がやっかいで、ルアーの方向が定まらない、PEラインが煽られてアタリが取れないというような問題が発生する

向かい風は立てないほどの強風は問題外だが、単なる向かい風の場合は、メタルジグで何とかなる場合もある

風の方向によっては、影響の強さがサーフの向きで違ってくるため、良く行くサーフが、東西南北、どちらに開けているかを覚えておくといい

サーフによって、ある方向からの風には強い、と言った特徴もあるが、意外とこじんまりしたサーフが風に強い

管理人の小言管理人の小言

磯場に近いサーフでは、風の影響でサラシが出る場合もある
サラシが出るような場所なら、サーフヒラメタックルでヒラスズキが狙える

大雨は降り始めは吉の場合も多いが・・・

大雨は、海水や川に影響が出る前は、時折爆釣になる場合がある

特に雨の降り始めなどは、魚の活性も上がるようで、私自身も数十分のうちにバタバタとヒラメやマゴチが連発した事もある

大雨の場合、川は数十分で影響が出始め、サーフに流れ込みを作る小河川は、あっという間に濁りを伴った真水を流し込む

こうなると、その周辺は一気に魚が居なくなり、釣れなくなる

いきなり真水が混ざるような大雨は、かなり悪い影響が出るため、大雨になった数時間後から、雨の量によっては河川の氾濫も伴うと数日周囲で釣れない事もある

雪が降る事自体は影響が少ない事もあるが・・・

雪が降る時に雪自体が影響する事は少ない

実際に、高知のヒラメシーズンの12月から1月は、雪が舞い散る中でも普通に釣れる

しかし、雪が降るという事は、かなり冷え込んでいる、寒気が入っているという証拠でもあり、数日間で一気に気温が下がって雪が降る、という場合は、その気温差の激しさで釣れなくなる事はある

高知は冬でも寒暖差が大きいため、寒いなら寒いで、1週間程度気温が安定していれば、あまり釣果には問題ない

気温5度、波打ち際の水温5度、というような日でも60cmオーバーのヒラメを数枚釣っているが、それは数日前から寒気が居座り、気温が低いなりに安定していた時だった

雪が影響するのは、交通に対しての事が一番心配だ

高知は温暖、というイメージを持った県外の方は多いようだが、ヒラメシーズンの冬は、高知でも積雪がある

四国内は積雪に弱く、すぐに高速道路が止まる、下道(国道)は積雪で大渋滞、という事は毎年の事で、数時間で積もる10cm~20cm程度の積雪でもかなり交通には影響が出る

遠征で土日釣り、日曜日の夜中に帰る、というスケジュールの場合は、必ず雪予報は確認して来高していただきたい

天候別のヒラメの釣果

晴れの場合

まぶしく日が差すような冬晴れ、高知のヒラメシーズンではよくある天気だ

特に西高東低の冬型の場合、太平洋側は晴天になる日が多い

冬晴れの場合は、凪の日も多くなり、浅い場所や波の静かな場所では釣れなくなる傾向がある

底まで光が届くようなポイントを避け、スリットなどの身を潜めやすそうな場所を叩けばヒラメは釣れる

初夏の場合は、日中が暑くなりすぎて釣れなくなる事もある

日中が25度を超えるような季節は、マズメ時の方が活性は高い

曇りの場合

曇りの場合は、日中でもダラダラと釣れる事が多い

特に雨の前などの、気圧が低い状況では海が少し荒れている事もあり、条件としては大変良くなる

雨上がりの曇りの場合は、真水の影響によっては全く釣れない時もある

晴れと曇りが交互になるような時は、雲から太陽が出て光が差しはじめた瞬間にヒットする事も多かった

偶然なのかどうか分からないが、目でルアーを追うヒラメの特性のような気もするので、少しだけ気にしている

雨の場合

大雨の場合は前述した通りで、小雨は個人的には最も釣れている天気だ

海もちょい荒れで、中潮~小潮回りの日中にも潮位が安定している場合、ほとんどボウズを食らった事がない

原因は分からないが、ベイトも浮く事が多く、小雨の日には良い条件が重なる

数日前から読むサーフの状況

サンデーアングラーの場合、自分の釣行日を天候の良い日を選ぶことはできないが、どのような状況になるかは予想できる

3~4日前から天気図や天気予報を見て、何となく心の準備をしておこう

晴れが続く場合

数日前から晴天が続けば、日中はあまり活性が良くない事を予想しておこう

晴れの日が続くと、凪の場合も多く、日中は遠浅サーフの特に浅場ではあまり釣果は望めない

可能であれば、朝マズメや夕マズメに現場に行けるようにするのも良い方法だ

雨が続く場合

小雨程度なら問題ないが、河川が増水するような雨の場合は、川の影響がないサーフを選ぼう

磯場が近い場所などは、ヒラスズキ(砂ヒラ)の釣果も期待できる

管理人の小言管理人の小言

河川の濁りが入る場合は、ヒラメは諦めてスズキに狙いを絞るのも手だ
かなり高確率でヒラスズキやマルスズキが狙える

当日に天気が崩れる(雨になる)場合

これも雨の量にもよるが、極端な大雨ではない限り、良い条件になると踏んでおこう

2~3日曇りが続き、当日も曇りから小雨、こういう天気が一番望ましい

気圧も低く、海も荒れ気味であれば、更に期待は高まる

サーフ自体危険になる場合も数日前から予測できる

今は天気は良い、当日も良さそうだ

そう思っていて天気予報や気圧配置、天気図を見ないのはいかがなものだろう

実際に、数日前から危険性が分かる場合も多い

しっかりチェックして、まさかの事態が起こらないようにするのも大切なことだ

台風が沖にいないかをチェックしよう

晩秋まで台風は発生し、直接上陸してこないとしても、太平洋沖で停滞している

数日前から台風の進路予報が出ると思うが、しっかりチェックしよう

天気図でずっと南の方で停滞している場合は、波が入る

波に高さによっては危険性が伴うが、天気予報の波の高さとサーフでの波の高さはかなり違うが、既に波予報が3~4mに達している場合は、釣りを控えよう

天気自体が良ければ、沖目が荒れる場合は、大きな川の河口域が期待できる時もある

台風の進路が現場の沖を通るような日は、サーフに行かない事だ

中心気圧の低い低気圧にも注意

低気圧が通過する、くらいなら、大雨にならない限りは曇りや小雨の良い条件になる

しかし、気圧がかなり低い低気圧もあり、1000ヘクトパスカルを切るような予想があれば、少し危険度が増すと考えておこう

高知のヒラメシーズンの冬には気を付ける気圧配置

冬シーズンの場合、太平洋沖を低気圧が通ると、太平洋側が大雪になる確率が高い

県外から遠征を予定している方は、予定する日に太平洋側を低気圧が通るようであれば、積雪に注意してほしい

まとめ

私のようなサラリーマンサンデーアングラーの場合、天気を選んで行く訳にはいかないため、参考程度にしかならないが、数日前から天気を予想する事で、適切な場所選びなどが出来る

特に、危険を伴う天気もある程度予想できるため、数日前から天気を気にするクセはつけておこう