サーフヒラメブームで色々なロッドが乱立してしまい、いまいちどれがいいのか訳が分からないレベルまできたサーフヒラメ専用ロッド

多数乱立する中でも、メーカーの本気度が強く感じられるおススメロッドを解説してみたいと思う

SHIMANO NESSA CI4+(シマノ ネッサ)

サーフヒラメ界のドン堀田光哉氏監修のサーフヒラメ専用ロッド

NESSAシリーズの中級機に当たるロッドではあるが、TVでも堀田氏が使っている事が多いのが、NESSAの中級機種のCI4+だ

広告塔が使っている、という事は、シマノもこのロッドを最もアピールしたいと位置付けているとも言える

かなり軽く、重たいルアーをしっかり遠くまで、誰でも飛ばせるロッドである

シマノのルアーがどんどん重量化しており、この硬めのNESSAに合わせているとも言える

メタルジグなどの30gを超えるようなルアーを主として使おうと思っているアングラーにはおススメのロッドだ

普段曲がるロッドを使っていると、この硬さに違和感が出るかも・・・

私個人的には、シーバス系のロッドを使っているため、このNESSAの硬さが合わなかった

20g前後のミノーでも、しっかり曲げてキャストする感覚が身についているため、普段使っている、シマノからすればかなり軽めのルアーをキャストした際に、ロッドが曲がらないのだ

曲がらないから飛ばない、という事はなく、飛距離は変わらない

ただし、リトリーブの感覚やキャストフィーリングの違いから、私には合わない、という感覚であった

逆に言えば、初めてサーフ用ロッドを買う、という方には、そういう違和感がないため、すんなり受け入れる事は出来ると思う

実売価格は3万円を切るNESSA CI4+

上位機種のNESSAは5万円前後の高級ロッドであるが、機能的にもCI4+で十分だろう

廉価版のBBは、よほど予算に限りが無い限りは選択肢にしなくていい

初心者から、ベテランまで、手の出しやすい価格帯にこの性能と堀田氏ブランド、サーフヒラメ専用ロッドとしては申し分ないものだと思う

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実際に使ってみたNESSA CI4+のインプレッション

曲げて飛ばす、という古来の感覚は捨てる事

シンキングミノーなどの25gまでのミノーなどを曲げて飛ばす、という事は少し難しい

それくらい硬めの部類のロッドになる

1キャスト毎にしっかりとロッドを振りかぶり、しっかりと振り切る

サーフヒラメでは、1投1投がフルキャストになるため、この事自体が疲れるとはならない

1投のロッドの軽さは非常に評価できる

メタルジグなどの30gを超えるルアーは遥か遠くへ飛んでいく

軽めのミノーでは、キャストした感触が軽いが、メタルジグをフルキャストした時は、とにかく軽く振っただけで遠くまで飛んでいく

誰でも振り切れる軽さ故に、女性などの非力なアングラーがメタルジグをキャストしても、恐らくかなり飛ばす事が出来るだろう

逆に言えば、メタルジグなどの重量系ルアーをリトリーブすると、しっかりとルアーの感触が伝わってくる

重量系ルアーが主流になっているサーフヒラメ界では、これは重要なポイントになるかもしれない

3ピースという設定は、良いような、悪いような要素を含んでいる

ここ最近、ルアーロッドで3ピースを主流にしているのは珍しい

10フィートを超えるロッドは、2ピースとなると、分割してもかなり長い

軽自動車では結構嵩張るらしい

3ピースだと、1m程度の長さで収まり、バイクでも違和感なく積み込む事も可能だろう

3ピースだからと言って、曲がりなどは2ピースと全く変わらない

ただし、釣りの途中で、ジョイントの緩みを直す際に、2ピースよりも非常にめんどくさくなる

2ピースでは、普通に手を伸ばせば繋ぎ目に届くため、緩みを直すのは簡単だが、3ピースのNESSAロッドは、先端部分の繋ぎ目に手が届かない

私はかなり長身なため、ギリギリ手を伸ばせば届くが、普通の身長の方は、先端部分の繋ぎ目の緩みを確認するために苦労する事が考えられる

携帯性は良いが、細かい部分に少しだけ面倒な問題も起こる3ピース設計になるため、考えるべき点だ

初心者に強くおススメできるロッドであり、2本目の万能ロッドにもおススメできるNESSA CI4+

熱砂シリーズのルアーに最も馴染むロッドがNESSA CI4+

あまりにルアーも乱立してしまったサーフヒラメ

ルアーもシマノの熱砂シリーズに絞って揃えるなら、ロッドもNESSA CI4+にすれば間違いない

少し重ためのルアーを遠くまで飛ばしてヒラメを攻略していく、これが容易に出来るセットになる

ライトショアジギング、磯ヒラにもかなりおススメできるロッド

実は「主」ではなく、セカンドロッドとしての位置付けでもおススメできる要素は大きい

それは、50g程度までのメタルジグを使う事が多い、堤防でのライトショアジグングにも非常に使いやすい

軽くて硬めのアクションは、メタルジグを連続ジャークさせる事が容易に出来る

そして、高知西部にはサーフに繋がっている地磯でヒラスズキが狙える場所も多い

10~11フィートでしっかりした硬さを持ったNESSA CI4+は、磯ヒラでこちら主導の強引なやり取りでも問題なく使えそうなロッドだ

私自身、サーフヒラメ専用ではなく、磯ヒラ用ロッドとして、車に忍ばせたいと思ったくらいだ

3ピースという携帯性も、セカンドロッドとして車に忍ばせやすい

そういう使い道で勿体ないと思うかもしれないが、色々なジャンルも使いこなせる高性能なロッドと言える

まとめ

リーズナブルな値段と、性能も申し分なし、そして堀田氏という絶大なブランド力、サーフヒラメ専用ロッドとして強くおススメしたいロッドである

NESSAで固める事に恥ずかしさが見えるかもしれないが(笑)、現場に行けば、NESSAロッドで熱砂ルアーを使っているアングラーは結構多い

サーフヒラメを専門に研究している堀田氏を信じれば間違いない(笑)

サーフヒラメを始めようとする初心者アングラーならば、まずは熱砂シリーズを信じて買ってみよう