ヒラメは海で釣れる魚だ

もちろんルアーは塩分を含んだ海水を泳ぎ、ルアーのフックはトータルで数時間海水にさらされている計算になる日もある

金属であるルアーのフックも、海水の影響で錆びる

錆びとは切っても切れない関係のフックの交換のタイミングなどについて、個人的な考えとタイミングを解説したい

サーフではフックが錆びやすい!その原因とは

海水に浸したフックは錆びるのは当たり前だが、サーフでの釣りでは通常のルアーフィッシングより明らかに錆びが早い

サーフでは砂にフックが直接当たる事が多く、特に最近のルアー重量化傾向なども手伝って、ルアーを通すレンジは底層近くになりやすい

このサイトでも、初心者には底層狙いを勧めている事もあるが、底近くをルアーが通る場合、毎回底の砂に当たっている

砂は紙やすりのような性質もあり、フックがかなり砂で摩耗する

フック自体は錆止めのコーティングがされている製品が多いが、サーフでは針先の部分はすぐにコーティングが摩耗し、海中を通すだけの釣りよりもかなり錆びやすい

早い時は一日で錆びる!

10年以上サーフヒラメを狙ってきて、最も早かったのが、朝から昼過ぎまで使ったルアーが夕方には錆びていた、というものだ

途中で真水で洗えるタイミングがあれば、全く違った結果にはなったとは思うが、フックの針先とスプリットリングとの接続部分に茶色い錆びが浮いていた

管理人の小言管理人の小言

車に水道水の入ったペットボトルを常備して、場所変えなどで車に戻ってくるタイミングでさっとかけるだけでもかなり違う

フックが錆びた・・・管理人はすぐに交換しない、その理由

私自身は、フックに錆が浮いた程度では交換しない

完全にフックの素材部分まで錆が浸透していなければ、表面上の錆として無視している

理由は、金がもったいないからだ(笑)

フックは1本当たり100円以上、毎回フックを交換するのが良いのは当たり前だが、あっという間にルアー自身の代金を上回る

これでは、家庭のあるサラリーマンサンデーアングラーにはきつい

ただし、絶対に交換するタイミングがある

フックが錆びた・・・絶対に交換するタイミング

表面上の錆よりも、針先に注目

フックの錆、というよりも、フックの針先には注意をしている

砂の摩耗だけでなく、サーフには小石、シモリ根など、見えない海底の障害物も多く存在する

それに毎回当たっている、くらいに考えておいた方がいい

数回使うと針先はかなりダメージを食う(特に赤フックは劣化が目立つ)

数回程度の釣行で錆びても、表面上の事が多いが、フックの針先が鈍ってしまっていては、フッキングは良くない

爪に掛かる程度、という表現が多いが、私自身は、指の刺さる程度、のフックの鋭さをキープするようにしている

もともとヒラメは遅アワセの釣りで、フッキングはアタリがあってからしっかりとできるタイミングになる

爪に引っかかるくらいの鋭さまでは必要ないが、表面上の皮は突き通さないといけない

ヒラメの口の周りは硬いため、フックは新品にするべし

というサイトもあるが、指の皮に引っかかる程度の鋭さがあれば、十分に口周りに刺さる

特に、フックメーカーのテスターの言い分には「売るための言い分」も含まれているため、あまり乗ってはいけない(笑)

釣りの途中で針先が鈍ってしまった・・・現場でできる応急措置

サーフヒラメでも根掛かりはする

見えない海底の障害物に引っかかり、ルアーが根掛かりする事もあるが、上手くやればルアーは回収できる確率は高い

ただし、ルアーは回収できても、ほぼ間違いなく針先は鈍っている

根掛かり回収したルアーのフックの針先を指で触ると分かるが、既に指の皮ですら刺さらない場合も多い

そうなると、サーフでめったにないアタリをフッキング不足でバラす原因になりかねない

そういう場合、フィッシングプライヤーでスプリットリングからフックを外し、針先の鈍ってない方が下に向くように変える方法がある

大抵の場合、トリプルフックを使用しているため、3つのうち、鈍るのは1つのフックが多い

残り2つのフックを上手く利用しようという考えだ

トリプルフックは装着する方向が決まっているが、現場でできる応急措置として覚えておこう

特に、フックが伸びて回収できた場合、曲がりを戻しても、かなり強度は落ち、最悪すぐに折れてしまう

フック交換がベストだが、方向を変えて絶対にそこでフッキングしないようにしよう

管理人の小言管理人の小言

この方法でもヒラメをバラした事はない。針先の鈍ったまま使用するよりはずっとマシだ

1ヶ月経ったらスプリットリングも含めて全て交換する

期間で言えば1ヶ月、回数で言えば10回を目安にフックとスプリットリングは交換している

もちろん、途中で錆びが強く出たり、針先が鈍った場合は臨機応変にさっさと交換するべきだが、錆もなく、針先もある程度の鋭さをキープしている事も多い

サンデーアングラーとはいえ、最もサーフヒラメに打ち込んでいた時は、毎週土日、土日だけで10時間近く釣りをしていた

毎回真水で洗っていたが、1度使ったフックは、やはり砂などの摩耗もあり、錆の浸食は時間と共に強くなる

使えば使うほど防錆コーティングの効果も落ち、錆の入る頻度は強くなる

正直に言えば、毎週土日に行くなら、半月に1回は交換した方が安心だろう

が、はやり私はケチなのだ(笑)

使わないルアーはルアーボックスに入れない主義も手伝い、1回の釣行でほとんどのルアーはローテーションで使用する

新品の頃の光り輝くフックのボディは、1回の釣行で大概は薄れてしまう(笑)

管理人の小言管理人の小言

スプリットリングの交換はこの1ヶ月のタイミングで行っている
フックとルアーをつなぐ接続部分なので、錆びてないからと言って、数ヶ月同じものは使わないようにしている

月1~2回釣行になった時のフック交換頻度は?

家族が増えると、反比例して釣行回数は減る

月に1回~2回の釣行になった時は、期間ではなく、釣行回数で交換するようにしていた

だいたい10回行けば交換するようにしている

管理人の小言管理人の小言

シーズンが終われば全てフックとスプリットリングは交換する
夏になると全てルアーから外すのは儀式みたいなものだと考える(笑)

がまかつ・オーナー・2大メーカーで異なるフックの見た目の時間劣化

フックメーカーは「がまかつ」と「オーナー」

ほとんどがこの「がまかつ」と「オーナー」のトリプルフックを使っている

今は他のメーカーも参入しているが、はやりこの2大フックメーカーは強い

初期はオーナーがシェアを獲得していたが、がまかつも強くなっていく

がまかつは品質での勝負でオーナーに勝った、そういう印象だ

実際にがまかつの方が少し長持ちする感じだ

しかし、コストパフォーマンスはオーナーで、品質の差というのも、そんなに大きい訳でもないため、少しでも安いオーナーで、少しだけ交換頻度が上がる、その程度の違い

安売りのタイミングで、オーナー、がまかつを拘らずに大人買いするようにしている(笑)

オーナーのトリプルフックの見た目での時間劣化

オーナーのフックは白くなる傾向がある

コーティング素材が剥がれ、素材が海水に当たると、白っぽく変色する

ここから、若干だが、がまかつよりも錆が浮くのが早い

これは、白い素材に色が映えやすい、という理由もあると思うが、見た目で言うと、がまかつよりも品質が落ちやすく見える

が、実際のところ、見た目が悪くなっても素材まで悪くなる、という事はないと感じている

オーナー製は白くなりやすい 2~3回使用して1ヵ月もしたらこうなる
管理人の小言管理人の小言

オーナーのフックは、根掛かりすると伸びやすい

がまかつのトリプルフックの見た目での時間劣化

がまかつのフックは、黒くなる傾向がある

1回の釣行で、ほぼ真っ黒になる時も多いが、そこからが長持ちする印象だ

錆びに対しては、オーナーよりもかなり強く見えるが、実際は黒っぽく変色して、オーナーのフックよりも錆が「目立ちにく」という事もある

しかし、素材の強さは少しだけがまかつの方が良い感じはしている

針先の持ちの良さと素材自体の錆の強さ、少しだけがまかつの勝ち、そういう印象だ

がまかつ製は錆に強い(これは3回釣行後、2ヵ月放置)
管理人の小言管理人の小言

がまかつのフックは根掛かりすると折れる傾向がある

消耗品のトリプルフック がまかつがいいかオーナーがいいのか問題

私はサンデーアングラーでサラリーマンであり、消耗品はギリギリまでケチりたい人間だ

そういう根底があるため、フックメーカーには全くこだわっていない

刺さればいいのだ(笑)

フックを買う時に拘っている事は「少しでも安い方」

セール中で安い時に、どちらでもいいので少し買っておく、そういう感じでストックしてる

フックは余分にストックしていても、箱から出さない限り錆びたり鈍ったりはしない

できるだけ安い時に難平買いしている

今現在、オーナーのフックを使っているが、これは半額セールの時に大量に購入した在庫だ

途中でがまかつのフックを使って、品質的にはがまかつが良い、とは感じたが、だからと言って高いがまかつは買わない

とにかく安い方を買う、これが私個人的なフックの選び方だ

フックメーカーへの要望

がまかつもオーナーも、こんなくだらないサイトは見ていないだろうが、要望を言いたい

フックは2と3の公倍数で販売してほしい事と、バリューパック的なものももっと出してほしい、この2点だ

実際に小パックで販売が多く、なぜか5本や7本

どう考えても、単価を高く、多く売ろうと考えているとしか思えない

売れないとどうしようもないので、汚いやり方とは思わないが、ルアーは2本か3本の搭載が多い

少ないロットは6本入り、できれば12本入りを最低にして欲しい

そして、30本入りや50本入りのバリューパックをどんと出してほしい

管理人の小言管理人の小言

オーナー(カルティバ)は7本入りが多く、がまかつは6本入りが多い気がする

まとめ

フックの交換は意外とお金がかかるため、ギリギリまでケチるのが私のやり方だ

これは正しいとは言えない

できれば毎回交換するのがベストではある

ここで紹介したやり方は、おススメというより、この程度までなら大丈夫、というレベルの話だ

錆びたフックを使い続けるのを推奨はしないが、まだ使えるレベルのフックとダメなフックの境目の判断として参照して頂ければと思う